署名者巡礼(高知の巻)
これは全く偶然のことであった。メール碁会の会員が何人か集まった席で、幹事の吉田道人氏から「高知へ囲碁旅行に行かないか」という突然の提案だ。私は一瞬戸惑った。今べらぼうに忙しい。でも私には断るという選択肢は無かった。何故か。氏とは昨年ヨーロッパ旅行でウイーンからプラハへの長いバスのなか、偶然席が隣りあった。その長時間私は署名論の長広舌。氏は辟易したろう。だが帰国してからの氏はご自身の集票活動だけでなく、会員全体にHPで呼びかけてくれた。それへの対応の第1号が「明神さん」という高知在住の方だったのだ。その後強力協力者が次々現れ、高知県は署名基準値を早い段階で突破され、全国のリード役を果たしてくれたのだ。そんな大恩があったのだ。
そうだ。私は心中一計を案じた。高知へ行ってその人たちに会いお礼を言おう。「幹事さん.旅行大賛成!です。」.応募者第1号だ。
「観光希望地は?} 「ありません」 「?」
まあ「高知」対東京」の囲碁大会。私は戦力的には無価値だから外れても問題ない。(だから結果は高知軍の圧勝だったが私の責任ではない。)その時間を活用しよう。
さて、私の会いたい人の第1号は前川穎司氏。みなさんご存じですか.。この方の存在は何があってもぜひ伝えたい。続 うちくね