署名。誘惑に負ける
①友人すべてをリストアップ。全部に「署名のお願い状」。だが躊躇。出状をためらう例もある。健康不安と闘っている何ていう場合。いくら厚かましくってもねー。
坂井敬君。年賀状に「フリバスに加え、カソデックス。更にソラデックス」の3療法を同時進行でやっていると。全然理解できないが、なんだか重そうな病気だなくらいはわかる。そこへ「署名を頼む」何てはなかなか言えない。
でも「一人でも多く」という誘惑には勝てなかった。「頼む」と。
その彼から先日3枚きっちり埋めて(几帳面な彼らしい)送ってきてくれたのだ。聞くとリハビリに、ダンスをやっているんだと。おそらく、生徒全員に当たって書いてくれたのだろう。全く感謝。これなんか家内からやり過ぎだとおこられたが。
付け足しのようだが「早い快癒を祈る」。少し暗いか。
❷明るい例もある。
秋田県横手市に住む「右馬野孝子さん」若くて健康十分な(推測)女性。8年ほど前一度何かの集会で名刺交換をしたことがある。当然先方はお忘れだろう。「えーいままよ」麻雀牌を振り込むような気分。
その後何の礫も。無視されたか。仕方ないダメモトなのだから。
所がなんの前触れもなく、昨日。大型封筒がドサッと。数えて300名。殆どが横手市民。手紙が付いていて「力不足でこれだけしか」と。
これだけしかと言っても、個人では最高の数字なんですよ。
ネットで調べると、横手は15歳以上の人口87000名。市の標語「夢のある・・・田園都市」というから、多分人口はゆったり散在しているのだろう。その中を走り回っての300名なのだろう。有難う。有難う
感謝の気持ち代わりに、横手のPRくらいは許されるだろう。手紙に「横手はお酒の美味しいところです」と。