囲碁への想い
囲碁への想い
囲碁サロン優碁 北原直美
12年前、わが子を産んで思いました。私には、趣味がない!
友達、知り合いに相談して、囲碁を選択しました。
毎日、囲碁をするには、囲碁をみんなにお勧めするには、
囲碁サロン経営しかないと考えました。
囲碁は、人生の縮図という人もいます。
私は、入門の方には言いません。
相手のことを考え、構想を練り、
盤上に二人で陣地を作り上げるもの、といいます。
何も置いてない盤上に、美しい白黒の絵ができます。
ドキドキします。ウキウキします。
学んだことが、対局中にできて感動します。
こんな楽しいもの、あるでしょうか。
優碁には、お子さんから定年された方まで、
「囲碁やりたいのですが、教えてくれますか?」
と来店されます。
私は、できるだけマンツーマンで指導します。
なるべく、こすみ けいま つなぐ きる
の言葉を使わずに。
そして、指導できるお客様にもお願いします。
お客様も、昔、誰かに教わったと思います。
優碁には、15級でも対局してくれる方がいます。
小さい優碁ですが、私は囲碁の楽しさを
コツコツと紹介していきたいと思います。
最後に、合宿では大会終了後、
段の方が級の方にずーっと教えてる姿をみました。
23歳の女の子は、富山から出てきた社会人1年生。
教えている方は、70歳を過ぎた八段の方。
まわりで、見ている方もいました。
違う人生を歩んできても、囲碁で通じ合う。
感動して、囲碁の素晴らしさをあらためて感じました。
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