全碁協フアン(2)
新年度進発目前です。今後の活動目標は「囲碁フアン」の増大ですがこれだけでは抽象的で漠然としています。それを我々は、「全碁協フアン」として具体的に数値化していく必要があります。「全碁協に関心がありシンパシーを感じている人」と定義をしその数を増やすことです。その内容は。
①全碁協会員。これは当然
②全碁協主催の各種大会参加者。一番主たるものはランキング大会ですがごく最近では13路盤大会もうまれました。倍々ゲームでの拡大が期待されます。
③署名活動参加者。これは少なくとも全碁協に関心がある人と考えてよいでしょう。
④寄付協力者。制度そのものがまだ呱呱の声を上げたところですが、今後の急速な拡大が望まれます。
⑤HPへのアクセス者。何の関心もないものがアクセスしてくることはないでしょう。
この5項目が現時点で考えられる「全碁協フアン」の内容です。
これらはすべてきちんとした数字が出ます。ただ問題は相互に重複があることですが、それを取り除ければ真のフアン数が出るはずですが、それは事務的に不可能です。そういう数字として理解するしかないですね。それでも、日本生産性本部発表数字よりは確度ははるかに高いでしょう。
上記5項目の3月31日現在の合計数字を、新年度進発の起点としたいと思います。異論ご意見をお待ちします。(内久根)