トップはどこか
ランキング大会は、最初は東京でおこなわれた。発足記念大会だったのでで、NHKそのたマスコミの話題にもなったのはご承知の通りです。只これは、便宜上、東京がやり安いからというだけで、そうでなければならない理由はない。望ましいのは全国各地域で「全碁協ランキング大会が」行われることです。只まだその条件が整ってない。早くその条件整備を急がないといけない。「そんなことは夢だよ」と言われる方が多い。
所が、その夢に日本で最初に挑戦したところがあるのだ。。大阪ですか、名古屋か。残念でした。大分なのですよ。大分には「初心者わくわく囲碁サークル」(吹上正会員)と「石おと」(釜江正会員)の共同開催の大会(全碁協協賛)が成功裏に実施されたのですよ。さる28日のことです。集まった皆さんも初めてのことで大変珍しく、大いに楽しまれたという現場からの報告がありました。優勝は大分大学1年の甲原和也君だったと。
夢の実現の第2は長崎県です。8月29日(土)です。300名が一堂に会する予定です、第3は?。それは静岡県です。次は?。もう、夢ではなく現実そのものになるはずです。
それらはすべてランキング戦。その結果を最初の東京でのランキングに癒合させていくのですよ。これを、広げて行けば、「日本全国統一ランキング」が出来るわけだ。
次の段階は?。ニューヨーク、ロンドン、モスクワか。そこまでいくと流石に、気違い扱いだ。先の見えすぎる若者達には特に。
「世界統一ランキング」は100年先の夢かも。そうなると、「愚公山を移す」を教えないといけないかも。(内久根)