署名日誌4月9日
今日は一日中発送、発信業務に追われた。これでは本業の「碁を打つ」業務は無理だ。「電話です」の声に、署名専用電話に走る。その前後には必ず悪手だ。結果は殆ど×。悔しいが、電話にはもっと大きな喜びがある。なぜか、現時点で多いのは資料請求。例えばこんな具合だ。
仙台の佐々木りえさん。「今枚数が少ししかないないですが」「いやー一枚で十分、後はガンガンコピーですよ」有難い話だ。
群馬の金井俊夫さん。氏はかっての会社同僚。ひょんなことから、久闊を叙す。碁は打てないが野菜ガールに署名してもらうという。なんだそれって。氏は、農園で近所の女性たちに野菜作りの指導をしているんだと。「それはよい。碁を知らない人が大事なんだよ」。
北海道の大間さん。「資料を送ってください」「あー良かった」えっ!!いや請求があるということは、署名ががあるということでしょ。実はあの広い大地が未開拓なんです。あなたの一票で地図が白から赤に変わるんですよ。請願には都道府県別状況を添えて出す。北海道は白、ゼロ名では具合悪いですから。
実は宮城も群馬も同じ。未開拓地に鍬が入るのだ。今日は良い日だった。