文科省ヒアリング
6月7日。既報の通り「囲碁文化振興議員連盟の総会が、日本棋院で行われた。そこに全碁協とともに文科省も呼ばれヒアリングに応じた。担当されたのは(これは皆さんも今後のために記憶すべきと思いますので)初等中等教育局、教育課程課、主任学校教育官、小野憲志氏という方だった。配られた資料は6枚もの11、000字に及ぶ及ぶものであった。それを時間の制約もあって、10分間でやったので、失礼ながら議員先生方でも十分理解行ったか。私の場合は聞き落としもあって十分理解できず、帰ってから拡大鏡片手に1万1千字漏らさず隅から隅まで読み、ようやく理解が行った。ただ大半は、教育理念とか目的、概説等であり,幸か不幸か、全碁協会員としての必要部分は(残念というべきか)ごく一部であった。要点を少しずつ掲載していきたい。
それもだが、文科省招致のもう一つの狙いは双方の「情報交換会(仮称)の設置」についてであった.。そのほうは、私は小野教育官の隣席であったので確り話ができた。続。内久根。