エブレーコへの夢
陳情が終わった。今、我々が即着手すべきは「全碁協自身の学校での教育力」の強化です。自分ができないで,誰かやってくれーと言ってたんでは説得力がありませんよね。
実は陳情に際し、署名に協力し、陳情書に自分の名前を明記された方が160名を超えていたんです。自ら子供教室を主宰し、日々子供教育に情熱を傾けている方々。この方々に先ず手紙をだしました。出状日は20日。これは忘れることは絶対ない日です。トランプの就任日です。
その中身は何か。「子供囲碁先生の会」(長くて呼びにくいので愛称をエブリーコとしました。)の全国ネットを作ることの提唱と参加への呼びかけです。手紙は着くのが22日頃、陳情日からすでにひと月も過ぎてしまいました。
本筋から外れますが「エブレーコ」には幹部から異論もありました。私も当初は「飛びすぎ?」とおもいましたが、名前は何回も繰り返すことで、自分のものになってくるのでは。
思い出すのは「全碁協」です。協会創立当初この名前を知っているのは5人だけでした。人口に膾炙するのか。私は雑誌「梁山泊」の依頼寄稿の末尾に「参加以来私は「ゼンゴキョウ、ゼンゴキョウ」。このお経を毎日唱えていますと書いた。これを読まれた菊池理事長が大笑いをされました。これは嘲笑ではなく、お経とはよく言ったという意味だと自分勝手に解釈しています。
長くなってしまいました。大事な本論はこれから。毎日書かないと間に合いませんね。(続)内久根