噴火見舞い
口永良部島で噴火が起きたのは、先月29日だった。私が真っ先に心配になったのは(口永良部島の皆さんには申し訳ないが)屋久島の鹿児島県唯一の正会員須見さんの安否だった。電話。「噴火、大丈夫でしたか」「ここは安全。だからみんなが避難してくる」なるほど。「ただ降灰が激しいので、窓は閉め切っていると」
「その灰を払いのけながらの署名活動ですか?」「アハハ!それはオーバー。町の診療所の所長さんが理解があって,そこに置いてもらってもいる。(島の人たちの人間的つながり、人情絆みたいなものを感じますねー)
月末報告は40名です。」
注)島の人口は1万5千。署名基準値は15名。それを大幅に上回っての大成果だ。
だがこちらは欲のツッパリ権化「さらにがんばってください」
話は意外なところへ。「10月12日。島の大会。古老が一人なくなって困っていたら埼玉の知人が応援に来てくれるということで助かったが」こういう苦労は私にもよくわかる。一人でも大事なのだ。思わず「私でもよいですか?」「歓迎」
訪問が決まってから予定表を見る。11日は全碁協のランキング大会。
終わってからの鹿児島への最終便。翌日いちばんのフェリー。何とか間に合うだろう。終わったら、縄文杉、白谷雲水峡でも楽しむか。
どなたか、同行の士いませんかねー。にぎやかにしてあげたいのだが。