ランク活動(48)全国展開第一歩
1)先ず全国県連にランク制への関心を問う。(反対のところは、時間をかけて。)
2)賛意、関心のあるところは、その地域(当面県連)の10傑を報告願う。
3)上記10傑に全碁協ランクを認定
4)それを基準とし、それ以下(ランク20,30と)をそれぞれ認定していくという順序で。取りあえずそう言う順序で普及を計って行くと考えました。
即賛意或は関心を示してきた県連は
埼玉県連(以下県連は省略)長崎、群馬、山形、鹿児島、石川、佐賀、静岡。
秋田、長野、岩手、富山、沖縄、島根、ETCであった。取りあえず、これらを起点として進めることにした。次号以下その内容を逐次(多数に上るのでランク上位から順次奉告していきたい。(内久根)
今や全国の碁会所は新型コロナウイルス感染症蔓延の影響で存亡の危機に直面しています。3密の典型にあるのにも拘わらず休業要請対象施設に指定されなかったため営業を自粛しても協力金等、何の補償も得られません。このままでは賃料等固定費負担に耐えられず収束の見通しが立たなければ数ヶ月で碁会所は壊滅状態に陥るのは必至の情勢です。会員でもないのに意見する資格はありませんが「ランク活動」とは奇異な感じがします。全国の「県連」に提起されていますが日本棋院支部連合会の「県連」であれば全国に600弱の支部がありますがこの内の約4割は碁会所が母体です。碁会所がなくなれば「県連」も無事では済みません。「ランク活動」どころではないでしょう。小池知事に陳情(具体的な要望事項不詳)されたそうですが貴協会は全国組織です。余計なお世話ですが機関誌「日本の碁」(10号・平成29年8月発行)の巻頭を飾った「囲碁文化振興議員連盟」の先生方に訴求することは出来ないでしょうか。それに800人の署名を集めた者としては「囲碁を小・中学校の正課に」および「エブレーコ」はどのように帰結させるか。「ランク活動」より優先して貰いたいと思料します。追伸 先日、川村麻紗子理事より昨年の「トリプル碁大会」のレポートが届きました。記念写真を拝見しましたが菊池理事長以外の幹部の方の顔がありませんでした。主催者「全碁協」の組織を挙げたイベントには見えませんでした。