全碁協統一ランク東京大会 2019-02-11 No.2
大会の結果いかん。
大会は、既にランクを持ってる方は、そのランクで。未だランクを持ってない方は新たに暫定ランクを設定し全員ランクによるグループ分けをしました。基本はアマ最高位グループを「ランク7」とし、以下順に6目コミ毎にランクを下げて行く。ランク7にこみ6目貰いのグループはランク8.更にそのグループに6目コミ貰いのグループはランク9.順次その方式でランクは下がる(数字は大きくなっていく)ことになる。その総員80名(実際は2名欠席で78名)を3グループに分けることにしました。
最上位のSクラスはランク7~ランク12までの18名。Aクラスはランク13~14の20名。Bクラスはランク15以下40名の大所帯。各グループ内はオール互先。
あーヤヤコシイ。飛ばし読んでください。さて待望の大会結果を。
Sクラス。優勝。平岡聡(ランク7).準優勝。猪俣直透(ランク12)。3位。郡司崇秀(ランク12)
平岡氏は主催者で選手としても出場で4戦全勝。全碁協の面目を保ってくれました。猪俣氏は関東学生囲碁連盟代表。この層の方々がランク論者になってくれると、急速にランク制が広がるのですがね。郡司氏も学生連盟。
残念ながら入賞にはならなかったが、川口飛翔(つばさ)君(ランク7.埼玉緑星)の活躍は特記。記憶すべきものであった。。このクラスで3勝1敗。平岡氏の厚い壁に阻まれたが未だ高校生ですよね。よく参加してくれました。有難う。
Aクラス。優勝。古川欽一(ランク13)。準優勝。武藤和義(ランク13)3位田浦直(ランク13)
古川氏は会員3000名のいずみ会の代表。次はランクアップでSクラス入りですかね。武藤氏は全述のとうり長崎県連の会長。田浦氏はNPO法人長崎こども囲碁普及会理事長。長崎県は大人も子供も大喜びでしょう。
Bクラス。優勝。堀内和一郎(ランク21)。準優勝荻野正次(ランク15)3位平岡誠(ランク18)堀内氏は「乱石会」という囲碁普及団体の
代表。成果を上げております。荻野氏4戦全勝なるもスイス方式のいたずらか残念。(内久根)