アンケート回答(9の2)
大沢完治正会員
現状の囲碁の退潮傾向からすると、囲碁普及を確固たるものとするには「学校教育への囲碁普及」即ち「囲碁を学校の正課にする」ことに尽きると考えます。その意味で全碁協による「10万人署名運動」は先駆けとして大きな成果だと思います。それを更に実効あらしめるためには、全碁協・日本棋院・囲碁関係者等が一丸となって「究極の署名運動」を展開することが是非必要です。そのためには全碁協と日本棋院とでよく協議し学校教育への囲碁普及のための署名運動(仮称)プロジェクトを早急に立ち上げ、5年をめどに実施すべきと考えます。