アンケート回答(5)
石山義信山形県代表会員
1.当連合会(注。氏は日も本棋院山形県支部連合会幹事長もされております)は高齢化の進展、若者の囲碁離れ等により、2005年に比べ、日本棋院の支部数が19から13
へ、会員数が965人から500人弱、へと減少しており、今後も歯止めがかからない状況である。子供を含め初心者の増を図ることが重要であることから、囲碁の教育的効果を訴えて、地元の小学校、教育委員会、大学に働きかけたが、理解が進まないでいる。また今後は囲碁を用いた社員研修ができないか考えている。
2.前述のとおり、当時の山形市長(現連合会長)とともに、校長会及び教頭会で説明したが、ほとんど囲碁の経験がない人ばかりであり、「そうですか」と理解は示しても、新規事業を行う、または行なわせることが大変だと考えてか、聞き流されて終わってしまった。只一部の小学校では、夏休み中に4日間囲碁教室を行ったところもある。
ぜひとも「囲碁を小中学校の正課に」を実現してもらいたい。