挨拶もない(陳情余話3)
「挨拶もない」と言う言葉がありますよね。傲岸不遜。相手を無視するような男。或は常識の無い男の代名詞みたいなものですかね。個人なら、もしそのようなことを言われても、自己責任。本人が我慢すれば済むことだが、組織となるとそうはいかない。もしそんなことであれば、ひょっとして通ることも通らないことがあるかもしれない。組織の一端を担うものとしてはそう言うことにも配慮しなければならない。そうだ昨年陳情でお世話になったところには全てご挨拶をしないといけない。丁度タイミングよく新年だ。新年のあいさつに加えて陳情のお礼を。そこで昨日、名刺と発刊されたばかりの会報をしこたま持って、お役所、国会の議員会館を走り回った。役所は次官、局長。審議官補佐を。先ず次官。会議かなんかで不在。(突然今日の新聞で辞任が報じられた)会えないわけだ。そういえば、署名運動期間中お役所の人事にはずいぶん翻弄された。運動開始当初は下村大臣。氏の講演会に促成の後援会員として出席(只では行けませんよね)懇親会の席で陳情のお願い。氏は上機嫌で、秘書まで紹介してくれた。それが翌日新聞で国立競技場問題が報じられ、囲碁に非常に理解のあった、又よく勉強されていた久保局長が辞任に。大臣にまでは及ばないようにと願ったがむなしかった。後任の馳大臣。中間報告会ではお会いできたが、その数日後なぜか更迭。全くついてないと思っていたが、今回は次官が。松野長期政権をこころから願う。話が本筋から外れてし。まった。余話だからご容赦。内久根