(続)今鳥取が凄い
「今500名ほど集まったが、どうしようか、もっと集まると思うがいくらあればよいのか」と言う電話を受けたのは8月26日。鳥取県境港の棋院支部「足立昭治」さんからであった。締め切りを気にされたのでしょう。
実はこの方お会いしたことは無い。だめもとで、お願いの手紙を出したのだが。
いくらという上限はありません。「多多ますます弁づ」。でも一応の目安は鳥取県の場合は570名です。
「そんなの境港だけでも出来る。それを上回ったら?」
勢いの良い方だ。「その時は、隣の島根県にでも応援の配給をしてやってください(大笑)まあ冗談ですがね)
再度電話があったのは一昨日9月14日。
「取りあえず620名ほど送ったが、足りるかな。」OK,OK大丈夫ですと軽率に返事をしてしまった。基準値が570名。
620名ならば、この方が多いではないか。碁なら50目の勝だ。
所が思わぬ落とし穴。署名内容を点検すると524名。まだ基準に46名足りない
実は620名の中には島根県等隣県、遠くは大阪等が入ってる。
慌てて手紙で釈明。「奇しくも冗談の島根県支援にはなってます。それはそれで立派なことですが更に望むことは、純粋鳥取県人を46名増やしてください。そうすると、鳥取県の面目は立つし、島根県からは感謝状が来るでしょうし」
どう読まれたかは分からないが、30年にわたって囲碁教室をやってこられ、また10年も鳥取県の代表の坐にあった足立さんのことだ。必ずやってくれるだろう。(内久根)