棋聖戦普及、3者会談
棋聖戦を更に盛り上げたい「読売新聞。」(岡崎)
それにかかわる棋士を更に増やしたい「日本棋院。」(中小野田、一宮、鈴木)
この機に正会員碁会所をさらに元気ずける資にしたい「全碁協」(桑原、大沢、根本、内久根)
当然それぞれの思惑があるが、このように、関係者が一堂に会し協調路線を
探ろうなんて言う会議をしたのは、初めてのことではないか。そういう意味では大変有意義なものだったと思う。
俺が俺がで自己主張だけしていてはものごとは進まない。この席は3者がある程度抑制的態度で臨んだので大よその結論に達することができた。やればできるのだ。
簡単に言えば、棋士たちに、碁会所での棋聖戦棋譜解説の機会を数多く設ける(解説経費は棋院負担)
全碁協としては、正会員碁会所を場所に提供する。(開催経費は別途決定する)場所が足りない場合は協力碁会所にも協力願う。
詳細については、全碁協が纏めたうえ棋院と最終協議する。棋院としては早急に希望棋士一覧をまとめる。全碁協としては希望碁会所をまとめその上でマッチング作業を行う。
実施時期は10月から。ご意見ある場合は、どんどん申し出てください。
企画委員会を中心にし更に応援要員を充実しさぎょうすることにした。