署名。感動2件
①人脈の無いところがある。そういうところは仕方ない。飛び込みだ。(FAX,電話等で)。当然警戒されて無視。或は「私はその立場ではない」とか断られて、挫折感に襲われる。
今日〈28日)も駄目かと福井県の「福井支部」へFAX.名前からして福井県の中枢的碁会所と思うではないか。即FAXで返事が。
「これは大変良いことだ。福井全域で取り組むべきだ。私は単に一碁会所。一人ではできない。酒井哲夫、宇野幸己のお二人にもFAXいただけないか。我々の会の会長、幹事長。5月1日には総会がある。でも間に合うかな」というものであった。
願ってもない感動的なアドバイスではないか。
大急ぎで手元の趣意書、署名用紙を大封筒に詰め込み「速達便」で。間に合ってくれ!。祈るような気持ちだ。
❷こちらは「書留便」だ。山形県天童にいる友人から。署名簿の郵送。即お礼の電話「有難う。でも書留の必要はないよ」とかるく
「馬鹿を言うな。無くなったらどうするのか」と。
天童は過疎地(失礼!)しかも将棋ではない。彼は一軒一軒舐めるように訪問活動をしてくれたのだろう。
その一人一人に氏の想いが込められているのだ。
粛然たる気持ち。10万を数でとらえるな。人間一人一人に思いをいたせ。