ランキング日記(12)続
若月さんとの話。最後の詰め、クロージングだ。「賛成していただけますか」に対する氏の回答は,「賛成というようなものではない」ドキッとするではないか。氏は「賛成と言うのは人の案に対するものだ。これは私自身の発想と同じものだ」ようするに超賛成ということだろう。
では10傑をお送りいただきたい。「すぐ送る。西村さんと相談して」と。突如西村と言う名前が。吃驚。私も氏には署名運動の時手紙のやり取りはしたことがあり覚えてはいたが。
所が中々出てこない。心配になった。西村さんと言うのは悟師範のことだ。発言力は大きいだろう。そこで今仙台にいる平岡聡理事に電話してみてくれと頼んだ。かって学生時代は主将副将の関係にあった。氏は直ぐ電話してくれた。そう言う関係だから、氏の☎は一瞬のうちに理解してくれるはずだろうと。平岡氏から私への報告は、近々大会がある。その結果で順位確認をしようというものであった。私の心配は全くの杞憂であったのだ。それが15日の到着と言うことになったのだ。東京、仙台、松江間を☎と手紙がぐるぐると回ってたからだ。でも私はこの仕事を通じて(常日頃感じていることでもあるが)「縁」というものを強く感じさせられたことであった(内久根)