アンケート回答(13)
矢島賢司賛同会員
1)「囲碁人口はワイングラス。高齢者が多く、器の下の足は細々としている。」これを打開すべく、ふれあい蓮沼囲碁教室をはじめ、大田区囲碁普及協会を設立した。ここでのテーマは三世代交流。ほどなくここに子供を通わせている親の口利きから、田園調布小学校で囲碁教室を開くことになった。
2)「琴棋書画」の伝統を復活すべく文科省に「囲碁を小・中学校の正課に」と全碁協が取り組んでいること、非常に大きな構想だなーとは思います。でも必修「倫理(社会)」で就職したとたん必修から外されてしまった苦い経験から、あてにしない方が賢明と思います。それより「道徳」に「囲碁」の話を盛り込むことが現実的。
3)何とかしたい。という思いについては、僕も共有しております。サッカーのように、日本全国どこの小学校でも、休みの時には、囲碁を楽しむといった風景を思い描いて活動を開始しました。正課ではなくやって行く道を探りませんか。