第1回職場対抗13路盤囲碁団体戦 23チーム 69人の参加で開催!
6月18日(日)の午後、いずみ囲碁ジャパンにて第1回職場対抗13路盤囲碁団体戦が 23チーム 69人の参加で開催されました。
成績は以下の通りです。
オール互先 Sリーグ 6チーム
1位 三井生命保険A (2勝1敗)
1位 東洋エンジニアリング(2勝1敗)
1位 囲碁サロン渋谷 (2勝1敗)
1位 新宿初台新橋 (2勝1敗)
5位 関東囲碁普及し隊 (1勝2敗)
6位 囲碁将棋チャンネルA (3敗)
ハンデ戦 Aリーグ (4チーム)
1位 NRI野村総合研究所 (3勝)
2位 住友生命(1勝2敗)
2位 三井生命保険B (1勝2敗) ←申し訳ありません。当日の集計で3敗と間違え、2位表彰を漏らしてしまいました!
2位 東京東信用金庫 (1勝2敗)
ハンデ戦 Bリーグ (4チーム)
1位 三菱電機 (3勝)
2位 囲碁将棋喫茶樹林(2勝1敗)
3位 ニッセイアセットマネジメンt(1勝2敗)
4位 弁理士会(3敗)
ハンデ戦 Cリーグ (4チーム)
1位 日本将棋連盟(棋士) (3勝)
2位 ワークスアプリケーションズA(2勝1敗)
3位 東京ビジネスサービス(1勝2敗)
4位 amazon (3敗)
ハンデ戦 Dリーグ (5チーム)
1位 東京東信用金庫B (3勝)
2位 囲碁将棋チャンネルB(2勝1敗)
3位 ビズリーチ(1勝1敗)
4位 メルク (2敗)
4位 ワークスアプリケーションズB(2敗)
ゲストにお越しいただいた「囲碁クエスト」開発・運営の棚瀬寧さん。
ゲームに人気が出る要因のひとつは、あるていど自由度が制限されていること。「どこでも自由に打てますよ」という囲碁は逆がそこがネックで、小さな碁盤に活路があるかもしれない、というようなお話でした。囲碁クエストではこれまで9路対局が3000万局、13路対局が1500万局、打たれているそうです。
Dリーグの手空きチームはゲストの中島美絵子二段の指導碁を受けていただきました。
写真は級位者の女性3人で参加のメルクチーム。
東京東信用金庫2チームは黄緑の囲碁チームのユニフォームでの出場でした。
この一列はオール互先の部です。4チームが2勝1敗で並ぶ激闘でした。
こんな対戦カードも。いつも東京都代表を争う山田真生さんさんと井場悠史さん。
「プロ棋士」の参加も! 日本将棋連盟チーム 左から渡辺弥生女流初段、鈴木大介九段、岡崎洋六段。
みごとにCリーグ全勝優勝でした。
一方、今回の大会の大きな特徴は、これまで社内で他に囲碁を打つ人がいなかったなかで、1人の囲碁ファンが他の2人に囲碁を教え込んで参加、というようなケースがいくつかあったことでした。囲碁歴1ヶ月未満の参加者が主催者の把握する限りで7人おられました。(特にワークスアプリケーションズ社は2チーム参加で、6人中5人が初心者!)
空いた時間、終了後の懇親会でスタッフのほうで指導碁もさせていただきました。
今大会はこれまで囲碁部、囲碁サークルのなかったいくつかの会社の中で囲碁サークル活動が芽生えたということにとても大きな意義があったと思います。第2回以降の大会を企画して「社内囲碁サークル」「社外交流対局」の輪をより大きく育てていければと思います。
またオール互先の部には若手囲碁インストラクターのチームが3チーム参加してきました。13路がそのような挑戦意欲の対象になるということも興味深いことでした。
13路盤推進委員会 政光順二