エブレーコ会員によせて
エブレーコ第一号会員の村上深です。私は囲碁療法の確立に向けて高齢者の方向けの囲碁入門プログラムの開発等に注力する一方、学童や子ども囲碁教室で主に小学校低学年の子どもたちに教えています。 とかく、子どもたちというのは個性もそれぞれで、型にはめた教育というものは難しいと感じています。
全国のエブレーコ会員のみなさまが子どもへの囲碁活動が継続できていることは、それだけ多くの課題に取り組まれてきた証だと考えています。それらの事例をエブレーコで共有できれば、現在おのおのが抱えている悩みも、あるいは解決し、子ども囲碁普及がさらに良い形になることを期待しています。