囲碁のまち 大船渡
みなさまこんにちは。
新オレンジプラン貢献委員/企画委員の村上深です。
岩手県は大船渡市で、囲碁でまちづくりに気運が高まっています。
大船渡市は、東日本大震災で大きなダメージを受けた被災地の1つです。
囲碁のまち大船渡 ホームページ:http://igomachi.net/
故木谷実九段のご子息である木谷正道氏が実行委員長となり、6月10日~12日で行われる「第3回 碁石海岸で囲碁まつり」をはじめ、囲碁神社の設立、盲学校囲碁全国大会、世界アマチュア選手権の誘致など、計画は多岐にわたります。
私は木谷正道氏と約9年ほど前からお世話になっており、本プロジェクトにも参画しております。
これらの施策の大本には、2015年6月に「囲碁のまち大船渡による復興と振興5(碁)千人請願署名」があります。
わずか1ケ月間に予定を倍以上も超える1万926筆が集まり、そのうち約半分が、人口3万8千人の大船渡市民によるものでした。
今般、囲碁神社の設立に向け、クラウドファンディングという手法による資金調達を実施しています。
クラウドファンディングページ: https://readyfor.jp/projects/igojinja
新着情報には5月15日付で「全碁協10万人署名「囲碁を小中学校の正課に」を応援してください」が掲載されました。
全碁協の理念と合致し、お互いの活動を支援し合えるものと確信しています。
6月10日からの「第3回 碁石海岸で囲碁まつり」への参加や「囲碁神社設立」に向けた支援を頂ければ幸いです。
そして大船渡市の復興に大きな関心をお持ちいただければ、なお幸いです。
全碁協の活動は、様々な方面へ波及しています。
諸団体との結びつきを強くし、良き関係を築き、活動の幅を広げていければと願っています。