広報よりNO19・ 囲碁普及の原点 川村 麻紗子
毎日暑い、とにかく暑い、皆様如何お過ごしでしょうか。
こんな季節は、涼しい囲碁サロンで囲碁に集中して過ごすのが一番ですね。
唯今・全碁協では、シンプルで分かり易いスローガンを考案中です。
囲碁を始めようとしても、近くに碁会所が無くてはどうにもなりません。
優れた指導者がいても、個々では限りがあり、囲碁教室が必要です。
企画委員の根本明さんの地元、中野区は人口40万人に碁会所が一つしか無いそうです。
この様に以前は数か所あったのが、年々少なくなっているのが全国の現状です。
川崎市や平塚市の様に地域で子供囲碁教室を立ち上げた所もありますが、極少数です。
★囲碁普及の原点・全国の碁会所と囲碁教室を元気にする★
シンプルで分かり易く、全碁協のスローガンに如何でしょうか。
皆様のご意見をお聞かせください。
「NHK囲碁フォーカス」の人気アシスタントの戸島 花さんが、9月から「碁ワールド」誌に
全国の碁会所をめぐる取材記事を書くそうです。
正に、全碁協と同じ発想です。期待したいですね。
表紙撮影の模様は「週刊碁」に掲載されていたのでご存じの方も多いと思います。
戸島さんには、9月6日日本棋院で開催の「第三回勝負美人杯」に参加を交渉中です。
花さんは囲碁大使でもありますし、大変ガッツのある人のようです。
マネージャーの桑野昌紀さんの話では「大会までに絶対50局対戦する。」と宣言したとの事。
女優業の傍ら、囲碁に時間を割くのは大変だと思いますが、是非頑張って欲しいものです。