広報より NO5. 全碁協発足記念大会を終えて
2月11日(水・祝)全碁協発足記念大会が、いずみ囲碁ジャパンで盛大に開催された。
200人を超える参加者の内、子供60人と女性60人が参加する画期的なものとなった。
会場では、日頃逢えない碁友と再会し、握手を交わす姿があちこちで見られた。
全碁協の目標の一つ・日本統一ランキングの第一歩がスタートした。
13日(金)には、菊池康郎理事長とランキング委員が集い、審議が行われた。
菊池理事長からは、「勝ち負けだけでなく、理解力・集中力・創造力・コミュニケーション力が養われます。
皆さん囲碁で仲間を増やしていきましょう。」と挨拶があった。
脳神経内科医で賛助会員の飯塚あいさんからは、「囲碁は脳の活性化に良い事は事実です。
皆さん囲碁で健康に過ごしましょう。」と挨拶があった。
大会は、Aクラス~Fクラスまで、すべてオール互先(持ち時間40分)で行われた。
各地からの強豪が競ったAクラスで優勝し、頂点に立ったのはGO-NETの坂本龍之介さん。
当日は、NHK「囲碁フォーカス」の取材班が入った。
菊池康郎理事長へのインタビューや大会の模様を終日取材していた。
その放映日が決まりましたら、またお知らせいたします。
また、日本棋院「週刊碁」の佐々木良男編集長が自ら取材に見えた。
その記事と写真は、今週発売の2月23日号「週刊碁」に掲載されている。
広報・川村 麻紗子